<フェルナンド・スアレス・パス>は国立交響楽団(la Orquesta Sinfonica Nacional)に在籍したほか、17年間の{ブエノスアイレス交響楽団}(la Filarmonica de Buenos Aires)など、クラシック音楽での長期にわたるキャリアがある。
若い頃からタンゴを始め、<オラシオ・サルガン>、<ミゲル・カロー>、<ペドロ・ラウレンス>、<アニバル・トロイロ>、{マリアーノ・モーレス}、{アティリオ・スタンポーネ}、<レオポルド・フェデリコ>やその他の楽団にソロ奏者として加わった。
1973年にデビューした
<セステート・マジョール>では結成時の初期メンバーだった。
1978年に<アストル・ピアソラ>の後期五重奏団(Quinteti Nuevo Tango)に編入する。その後10年間、この楽団で幅広く世界ツアーを行う。
この頃ピアソラは彼のためにエスクアロ(Escualo)という曲を作曲している。
また彼は自身の弦楽四重奏団を持ち、1996年にはバンドネオンの楽曲を演奏するために、ピアソラの楽団を真似て五重奏団を結成している。
{グスタボ・サンタオラージャ}と{グスタボ・モッシ}プロデュースによるプロジェクト<カフェ・デ・ロス・マエストロス>では{オルケスタティピカ・ロス・マエストロス}の弦楽団のフロントマンに<フェルナンド・スアレス・パス>が迎え入れられた。
Osvaldo Requena/オスバルド・レケーナ
Nicolás Ledesma/ニコラス・レデスマ
artist | canta | mname | recDate |
---|---|---|---|
Fernando Suarez Paz | - | Triunfal | 1963 |
Fernando Suarez Paz | - | Tres minutos con la realidad | 1963 |
Fernando Suarez Paz | - | El monito | 1966 |
Fernando Suarez Paz | - | Negroide | 1970 |